川西北陵高校 探求と表現類型 活動レポート

お知らせ

県立川西北陵高校の「探求と表現」類型で学ぶ2年生が、北陵コミュニティ協議会まちづくり委員会と連携して、幼児向けの「ミニうんどうかい」を企画、2020年11月15日(日)に開催しました。また、その活動を通じて、地域活性化のためのアイデアや提案を「北陵生が考える6つの提言」としてレポートにまとめ、12月20日(日)に自治会、コミュニティ、関係者に発表がありました。

深山池公園で開催した「ミニうんどうかい」では、集まったこども達が「ふうせんリレー」など北陵生が企画したプログラムを楽しみました。会場の設置、種目の説明や進行などの運営も全て北陵生が担当。子ども達がみんな笑顔で楽しんで運動している光景が印象的でした。

提言発表会では、北陵生が活動を通じて考えた、地域の人々が集まって公園や広場が賑わう事を目的とした、地域活性化のための提言をいただきました。キャンプ祭り、フリーマーケット開催、シティープロモーション、野外映画を提案。この提案を参考にしながら、まちづくりに役立てていければと思います。

「探求と表現」類型とは・・・
普通科における特色のある類型で、地域での体験活動や外国人との共同学習等を通じて、グローバル化する地域社会で求められる①意見を発信する力、②多様性を受け入れる力、③地域課題を探究する力、④未来を創造する力、⑤仲間とともに課題解決する力等を育成します。

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